競馬歴四半世紀&今年初当たりの話
気づいたらアラフォーの域に達して来ている、年齢的にはおっさんに迫っている私(一応見た目は年齢マイナス10歳くらいで通っていることが唯一の慰め)だが、よくよく数えてみると、競馬歴25年を迎えている。
ダビスタに出会ったのが、14歳の時。ナリタブライアンが三冠を取った年、サンデーサイレンス産駒がデビューした年、それが1994年の競馬デビュー年。競馬関連の仕事をして10年以上経つが、まあよくここまで競馬好きでいられたなぁ、なんてたまに思う。
さすがに20代の時ほど、現場に行ったり競馬のことを考えたりすることは、まあ減りに減りましたが、とはいえ25年という四半世紀もの間、一つのことを好きでいられました。
結局死ぬまで同じようなことをしているのだろうなとも思うけど、改めて競馬に感謝感謝。
そんな私も、馬券をめちゃくちゃ当てたいというスタンスで競馬をやっていないので、確たる馬券術も、自身の理論もない。なので、当然馬券はからっきし下手。一番やってはいけない、なんとなくとかフィーリングで今でも馬券を買ってしまう。
そんなんだから、今年も未だ当たりなし(そもそも2レースしか買ってないけど)。去年もジャパンカップから当たりがまったくなし。ただでさえ人生の流れが悪い中で、せめて馬券くらい当たってよなんて思うけど、世の中そんなに甘くない。
今日の京成杯は、POG馬ランフォザローゼスが出ていたので、応援の意味も込めて、そこから。あとは外国人騎手に流して、ようやく初的中!
これで憑き物が落ちてくれるといいのだが・・・
来週もぼちぼちがんばります。
さらばカンパニーの話
今日の朝、twitter上でカンパニーが亡くなったということを知った。
真偽のほどがわからなかったので、居ても立ってもいられないず、立場的な利点を使って、競走馬のふるさと案内所に電話。日高では把握していないということで、繋養先である熊本の牧場と連絡を取っている、九州の案内所へ連絡をするように言われた。
九州の案内所に連絡すると、確かに年末に亡くなったということで、「ああ、現実だったか」と力が抜けた。
私、「カンパニー野原」というペンネーム?ニックネーム?を勝手に名乗らせてもらって、早12年。もちろん、このカンパニーという名前は、競走馬のカンパニーから取ったもの。
当時はまだサンデーサイレンス全盛の時代、父ミラクルアドマイヤ?という疑問から、この馬に注目することとなった。
さらにスリムな体に鋭い末脚。そして、カンパニーというシンプルな名前もあって、なぜだかやたらと惹かれる馬になっていた。
ちょうどそのころ、ブログを書き始めようとしていた時で、どんなペンネームにするかな?と考えていたところ、カンパニーからお名前を頂戴しようと、カンパニー野原という名前が出来上がったわけ。
その後始めたツイッターも、当時担当していたnetkeibaのブログも、すべてカンパニー野原として書かせてもらった。
応援し続けること5年。ブログを書き始めて3年。いよいよハイライトが訪れる。
毎日王冠で最強牝馬ウオッカを下し、意気揚々と挑んだ09年天皇賞(秋)。パドックの最前列に陣取った私は、カンパニーの表情を見て「今回は勝てる」と、なぜが強く感じたことを覚えている。
単勝馬券だけを握りしめ、臨んだ本番。
2009/11/01 第140回 天皇賞(秋)(GⅠ)【カンパニー】
最後の直前は、正直何を叫んだのかも覚えていない。
いや、叫んだのか?それとも祈っていただけなのか?それさえもわからない。
ゴールした瞬間は、自分の持ち馬でもないのに、なぜか周りのみんなに祝福され、抱き合っていたことだけは、はっきりと覚えている。
そして、ブログでも、軽く芸能人か?と思えるほどのおめでとうコメントをもらい、喜びを実感した。
あれから10年。今でもカンパニー野原というペンネームを使い続けている。カンパニーは亡くなってしまったが、カンパニー野原は、これからもカンパニーでい続けようと、改めて思った今日一日だった。
夜中目が覚めちゃうのは辛い話
毎日泣きごとばっかり書いているのも気が引けるが、人生こんな時期もあるよね?的な感じで、思い出話のように書いてます。
ここ2ヶ月ほど、とにかく眠りが浅いわけです。例えば、夜の0時に寝たとすると、2時に目が覚める、3時半に目が覚める、4時半に目が覚める、5時半に目が覚める、そしてその後は寝られない・・・。
こんな毎日でございます。
特にそのせいで体が不調だとかいうのは感じていないけど、これだけ夜中に目が覚めると、なんか寝た気がしないし、起きたらなんとなく不安に駆られる。
精神不安は、体重だけでなく、こんなところにも影響が出ているのかと、情けなくなってくる。どうやったら、まともに寝られるものか・・・お酒も飲まないので、無理やり酒飲んで寝るなんて出来ないし。
と、今日も寝る時間が迫ってきたので、それはそれで不安に駆られるわけです。
どんどん痩せていく話
めちゃくちゃ遅いけど、新年あけましておめでとうございます。
今年は少しずつでもブログを更新していこうと思います。ネタは様々、読んでくれている人に興味のない話、くだらない話、どうでもいい話も多いでしょうけど、まあそこは許してくださいな。
さて、掲題の件。
ここ2ヶ月で、約5キロ体重が落ちた。普段、別に太ってるわけじゃないけど(むしろ痩せている)、とにかく飯を食っていない。精神的に弱っているということがすべてだが、とにかく飯を食う気がなかった。
朝、ヨーグルトと牛乳を飲んだら、昼は食べない。夜は気が向いたら食べるが、食べる量も極端に少ない。おそらく12月一ヶ月間で、摂取カロリーは半月分以下だろうなぁ。12月で4キロ減。
年末年始、実家に帰ったら正月太りでもするかと思ったが、結局食は進まず、今年に入って1キロ減。
トータル5キロの減量・・・いや競走馬でいう「ガレた」って感じか。
腰回りだけ見れば、そこらへんのグラビアアイドルよりも、よほどくびれている。筋肉質というわけでもないが、筋肉が浮かび上がってきて、意外と細マッチョ的にも見える。少し嬉しいw
仮に仕事がうまくいっていたとしても、やはり土台となるのはプライベートであり家庭であり・・・そこが一番重要なのだとつくづく思った。
さて、今年はどこまで痩せるのか?それとも戻るのか?
MAX68kg → 現在63kg
今後に注目です(自分が)!
ありがとう2018年の話
来年に向けて、新たにブログを開設したけど、今日で2018年が終わりということで、締めの記事を書きます。
今年は、正直辛い一年でした。ブログの副題にもあるけど、色々事情があって、シングルファザーという立場になりました。普通の家庭を築きたかったけど、相手の意向を尊重しながら7年やってきたけど、結果はこう。
どこで間違えたのか?最初から違っていたのか?自分の生き方、考え方がいけなかったのか?考えれば考えるほど深みにはまって、結局答えなんて出ないけど。
これから子供と二人でどうやっていこうかな?このあともずっと二人なのかな?仕事と両立できるのかな?不安は尽きない毎日。二ヶ月で4キロも痩せてしまったけど、年が変われば少し落ち着くのかな?
とにかく疲れました。
とはいえ、自分が選んだ道なので、このまま進むしかない。そう思って2019年は新たな気持ちで臨みたい。2018年よりはいいことがあるように、心穏やかに過ごせるように。そんな普通が戻ってくるように。
今はそんなことがささやかな願いです。
大きな試練を与えてもらった2018年にありがとうということで、また来年、よろしくお願いいたします。
東京大賞典に行ってきた話
個人的には今年最後の競馬、大井競馬場で行われた東京大賞典に参戦。昨今の地方競馬の盛り上がりも相まって、年末の大一番は大盛況でした。
実際、売上に関してはレコード、入場人員も昨対で大幅増となったようで・・・
■第64回東京大賞典競走の売得金額
1R売得金額 4,632,404,400円
(前年比)108.4%
(前年のR売得金額)4,273,071,200円
■第64回東京大賞典競走当日の1日売得金額
総売得金額 7,943,894,850円
(前年比)112.8%
(前年の総売得金額)7,043,657,260円
■入場人員 39,330人(晴)
(前年比)111.7%
(前年の入場人員)35,221人(晴)
私も大井競馬に関しては、お仕事で関わらせてもらっているし、東京大賞典についても色々手伝わせてもらっていたので、少しでも貢献できていれば御の字ですが。
個人的には、本当にダメダメで・・・
上位4頭の人気馬で決まって、三連複250円という低配当の中、オメガパフューム頭の3連単だけ買っていないという体たらく。今年は本当にひどい一年でした。来年、お祓い行って再起を期します。
今年の有馬記念は現地に行けなかったので、せめて最後はファンファーレでワーってやりたかったけど、相変わらず大井のファンファーレは乗りにくい笑
撮影した動画から聞こえる、拍手のぱらぱら感で伝わるかしら?
東京大賞典の話
来年に向けて、何か新しいことをしようと思い、数年ぶりにブログを復活してみようと思った。7,8年前までは毎日のように書いていて、読者数も結構いたけど、趣味的なことに割ける時間が減ってしまったので、すっかりご無沙汰に。
さて、どこまで今回は続くのか・・・
で、そんな一発目の投稿は東京大賞典の予想。
東京大賞典といえば、カメラマン的な仕事をしていた時は、毎年12/29は大井競馬場で、ゴール前写真を撮ってたな。
その時のことを思い出しつつ、のちほど大井に行ってきます。
さて、今年の東京大賞典。結論はこう。
基本的には固いレースで、過去10年で1番人気が三着を外したことはなし。一頓挫あったとはいえ、今年の安定感は間違いないゴールドドリームが今のところ2倍を切るオッズなので、外すわけにはいかないだろう。
ただ、地方場、特に大井ではゴールドドリームを上回る安定感のケイティブレイブを上に取りたい。
あとは地方に移籍したとはいえ、このレースでは抜群の強さを誇るサウンドトゥルーと、強い3歳馬のオメガパフュームまで。